SSブログ
自然災害 ブログトップ

台風18号各地に被害か 

台風18号が来週にも本州上陸の可能性もでてきた。
大型台風18号は、2日午後3時現在、フィリピンの東海上を1時間に
20キロの速さで西北西へ進んでいる。今後も、海面水温の高い海域
を北上するため、非常に強い勢力を保ちながら沖縄に近づくと思われる。
その後、6日(月)には本州にかなり接近し、上陸する可能性もある。

予想される波の高さは大東島地方で8メートル、沖縄本島地方と先島諸島
で4メートル。また、風も次第に強まり、沖縄地方では30メートルから35メー
トルの突風が吹く見込みである。

今年は各地で自然災害が発生しており、秋の収穫に大きな被害もでる
可能性もある。青森県のりんごは以前 多大な損害を被っているので
農家の方はとても心配していることと思います。

さて台風のメカニズムを少し調べてみました。
すると台風は赤道付近で生まれ、海水の温度が27℃以上に暖められ、
暖められた空気と海水の水蒸気は激しく上空へと上がっていきます。
そして大きな雲となり、雲の下では空気がたくさん上にのぼったので
空気が少なく、そこへ周りから空気がどんどん吹き込んで、やがて
吹き込む風は左回りに吹き込み、遠心力で雲が外に寄せられ、台風の
目ができるそうです。

地震にしろ台風にせよ、地球に襲い掛かる自然の猛威は恐ろしいです。




御嶽山が噴火!取り残された方の消息は… 

9月27日、長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、気象庁は「火口周辺警報」を
発表して噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げた。
長野県は、政府の関係省庁災害対策会議で、御嶽山の噴火で合わせて7人が
意識不明になっているほか、8人が大けがをしているという情報があることを報告
した。また、長野県警の災害警備本部は午後2時20分の時点で山頂に約150人以上、
剣が峰付近に100人以上が取り残されていると発表し、被害者の拡大が心配だ。

御嶽山.jpg

御嶽山の最も高い剣ヶ峰は標高が3067メートルで。35年前の昭和54年には
剣ヶ峰の南斜面で中規模の噴火が発生して山麓の農作物に火山灰による被害が
出ており、7年前の平成19年にもごく小規模な噴火が発生している。
今月10日頃から山頂付近を震源とする火山性の地震が増加し、気象庁は火山活動
の推移に注意するよう呼びかけていたが、なぜ、こんなに入山者がいたのか、私には
理解できない。

噴火当時は周囲に少なからぬ登山客もいたことから、噴火の様子がツイッターや動画
共有サイトに掲載され、一般報道よりも早い段階で御嶽山の噴火が知られることとなった
そうだが、ニセ情報や情報の盗用もすでに多数確認されていることから、ここではあえて
投稿された動画を紹介しないことにします。
取り残された入山者の無事を一刻も早く確認したいですね。

自然災害 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。