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高円宮家典子さまと千家国麿さんご結婚のボンボニエールとは? 

今日 ご結婚される高円宮家典子さまと千家国麿さんご結婚のボンボニエールを
調べてみたら、ボンボニエールは陶器でできていて、千家家の門と典子さまのお印
である蘭が描かれているそうです。

そもそもボンボニエールとは、皇室では結婚式など祝宴の記念品として、ボンボニエール
というものを贈る慣わしがあるそうです。
ボンボニエールとはフランス語で砂糖菓子を入れる器のことで、デザインは様々ある
そうで、手のひらに乗るくらいの小さな箱に金平糖が入っているそうです。
皇室では明治天皇の銀婚式のお祝い の宴席で配られたのが始まりだそうで、お祝い事の
引き出物として来客などに配られます。
先月 島根・出雲市で先月「出雲大社 平成の大遷宮記念高円宮妃殿下 鳥の写真とボンボ
ニエール展」が行われ、ボンボニエールが展示されました。
ちなみに典子さまが誕生された時のものには、辰年生まれにちなみ龍が描かれているそう
です。

konnpeitou.jpg 参考写真です

昭和天皇ご成婚の際に作られたものは紫檀に螺鈿が施されている。
昭和天皇の即位の礼を記念して作られたのは雅楽の大太鼓形で、西洋文化のボンボニ
エールは日本文化をふんだんに織り込んだ美術品もあるそうです。
ボンボニエールの中に収められる金平糖には、吉祥の色合いや十二単などの色目合わせ
の意識という意味があるそうです。金平糖はもち米を細かく砕いたイラ粉に砂糖をかけては
乾かしを繰り返して作られ、完成には16日~20日を要します。典子さまと千家国麿さんの
祝宴の際にもボンボニエールが記念品として配られるます。




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